前回のブログでは、「時間管理のマトリクス」とはどういうものかについてお話をしました。 今回は、「この忙しい日常生活の中で、どうやって第二領域の時間を増やすか?」についてお話します。 方法その1:第四領域の時間を減らす 「暇つぶし」である第四領域の時間を、今よりも減らしましょう。 ・SNSチェックは出勤前、通勤電車内、休憩時間、待ち合わせの間等で行い、夜寝る前のベッドや帰宅後のダラダラタイムでは行わない。 こうすることによって、Youtubeのおすすめ動画をひたすらクリックし続けたり、Facebookの動画をひたすらスクロールしたりしなくなります。なぜなら時間制限があるから。 SNSをある程度で切り上げて仕事に向かわなくてはいけないし、駅で電車を降りなくてはいけないし、休憩を切り上げて仕事に戻らなくてはいけないし、友人が現れたのを無視してSNSをやり続けるわけにはいかないですもんね。




前回のブログでは、「時間管理のマトリクスとは何か」ということについてお話しました。

今回は、「忙しい日常生活の中で、いかにして第二領域の活動の時間を増やすか?」ということについてお話しします。


方法その1: 第四領域に費やす時間を減らす

今よりも第四領域の活動、つまり「暇つぶし」の時間を減らしましょう。

 

・ SNSのチェックは出勤前、通勤電車内、休憩時間、待ち合わせ中等にする。寝る前にベッドの中でしたり、帰宅後のダラダラタイムではしないと決める。

こうすることによって、SNSチェックの時間制限が設けられるので、Youtubeのおすすめ動画を次から次へクリックしたり、Facebookのビデオをどんどんスクロールしたりというパターンにハマることが避けられます。

仕事に向かわなくてはいけないし、決まった駅で電車を降りなくてはいけないし、休憩を終えて仕事に戻らなくては行けないし、待ち合わせに到着した友人を無視してSNSをチェックし続けることは出来ないですからね。


それと、もしあなたが多すぎるSNS友達を持っているのであれば、興味のない投稿やシェアを繰り返す友達をミュートしたりして、タイムラインを整理する必要があります。

友達解除をする必要はなく、相手に知られることもないのでおすすめの方法ですよ。




・ 夕食を食べながら流し見をしているテレビを、食べ終わったら消す。どうせ見ていないです。

スマホゲームは1日1時間と決め、タイマーをかけてからプレイする。


「第四領域の活動は無駄だからやるな!」と言っているわけではないので、誤解なさらないでください。

第四領域の活動は仕事ややらなくてはならないことを一切忘れられる活動ですので、私は必要だと思います。

かく言う私も、最近スマホのPUBGというゲームにはまってしまい、

1日1時間ほどプレイしてしまっています。

辞めたいんですけどね。いつかは。(爆)



大切なことは、「第四領域の活動に時間を費やしすぎない」ということです。



方法2:第一領域の活動を見直す

ほとんどの人は、「第三領域」の活動を、「第一領域」だと勘違いしてしまっています。

第一領域の活動とは、あなたが今すぐにやらないと、大変なことになってしまう活動です。


「家族の料理を作らなきゃ」

本当にあなたがやらないと大変なことになってしまいますか?家族で助け合えるよう話し合ったことはありますか?

家族に頼んで代わりにやってもらうことは出来ませんか?どこかで買ってくることは出来ませんか?

これは本当に第一領域の活動ですか?


「掃除しなくちゃ」
本当にあなたがやらないと大変なことになってしまいますか?家族で助け合えるよう話し合ったことはありますか?

家族に頼んで代わりにやってもらうことは出来ませんか?掃除を時短するためにロボット掃除機や、より良い掃除機の導入を考えたことはありますか?

なるべく散らかさないよう、汚さないように、家族に言うことは出来ませんか?

掃除がしやすくなるように、家具の配置を変えることはどうですか?


これは本当に第一領域の活動ですか?


「残業しなくちゃ」

本当にあなたがやらないと大変なことになってしまいますか?

上司に「大変申し訳無いですが、今日は定時に失礼します」と言ったことはありますか?

定時で仕事が終わるような、より効率の良い方法や、集中力を高める方法を調べたり試したことはありますか?


これは本当に第一領域の活動ですか?




このように考えてみると、常に他の方法が存在します。

他の方法が存在するということは、第一領域の活動ではないということです。

私は、「家事や残業は他の人にやらせましょう」と言いたいわけではありません。

これは第一領域の活動だから、やらなきゃいけないだ!」と考えるのではなく、第三領域の活動であることを認識した上で取り組んでほしいということです。

 

方法3: 第三領域の活動の時間を減らす

この領域がもっとも改善の余地があると思います。

例えば、私はほとんど電話に出ません。

なぜなら私が今取り組んでいる作業が暴力的に中断されてしまうから。

もし友だちから電話がかかってきたら、ラインのメッセージで「今電話に出れないんだけど、どうしたの?」と聞きます。

もし知らない電話番号からかかってきたら、ネットで調べて、心あたりがあれば時間があるときに折り返します。

仕事では電話番号を公開していないので、仕事の電話はかかってきません(笑)


家の来客に関しては、「セールスお断り」「宗教勧誘お断り」等のステッカーを張っておくと、ある程度の効果があるかと思います。

残業や家事などの対応方法は上で書いたとおりです。

このように細かな工夫で、たくさんの時間を生み出すことが出来ます。


1日5分だけ、時間を作ってみる。

このように、第二領域以外の活動の時間をできるだけ減らすことによって、「いつかやってみたい。いつか出来るようになってみたい」と思っていた、英語ペラペラな自分が手に入るようになります。

ですが、忙しい毎日の中で30分勉強する時間を作れなくても大丈夫です。

一日5分から、毎日やってみましょう。

英会話は習慣が命です。

Rio’s Englishでは、忙しい大人のための効率的な英会話学習を全力でサポートいたします。

 

「いつか英語が話せるようになりたい。」

「今の時代、英語は大事だよね〜」

こう考えている人は多いと思います。     

では、なぜあなたは英語を話せるようになりたいのでしょうか。

・「なんとなくかっこいいから」

・「外国人に道を聞かれたときに恥ずかしい思いをしたから」

・「私の働いている店に外国人がたまに来るので、コミュニケーションをしたいから」

・ 「海外旅行に行くといつも、もう少し喋れたらいいのに…と思うから」

・ 「仕事上必要だから」

沢山の理由があるでしょう。

実は、英語を話せることによるメリットは、もっと素晴らしいものなのです。

 

英語を話せることによって、あなたはどう変わる?

 

まず、あなたの人生が変わります。

そうです。人生が変わるのです。

まず第一に、ほとんどの日本人が話せる言語は日本語です。日本語のみです。

日本語は日本でしか使われていません。日本語を話す人の数は約1億3000万人です。

一方英語は、アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、アイルランドなどをはじめ、50か国以上で公用語として使用されています。英語を話す人の数は約17.5億人以上言われています。 (ハーバードビジネスレビュー調べ)

日本語を話す人の13.5倍の数の人が英語を話す。

これは非常に重要な、人生を変える要素です。

私の場合は、英語を話せることによって後に結婚することになる妻と交際を始めることが出来ました。

私の妻はアメリカ人で、私が英語を話せなかったら出会うこともなかったでしょう。

おそらく皆さんにも、友達や周りの人に理解してもらえない問題や悩みが一つや2つあることでしょう。

時々「私って変わってるのかな?」とか、「 I think, “I’m changing?” Or something like “something is not right”.

英語を話せるようになることによって、あなたの世界は13.5倍大きくなります。13.5倍の情報を得ることが出来、13.5倍の人の中から友達や同僚を見つけることが出来るのです。